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何度倒れても、また立ち上がる。 ロッキー藤井です。
ビジネスの本質は、お客様の問題解決です。 ところが、多くの人は、「手段」を「本質」だと思い込んでいます。
今日は、私の地元・香川県にある有名な店の話をします。 丸亀市で生まれた「骨付鳥 一鶴」です。 創業70年以上。
香川県といえば、安くて美味しい讃岐うどんの本場です。 そんな土地で、一鶴は決して安さで勝負している店ではありません。 しかも、メインの商品は驚くほど少ない。
歯応えがあり、旨味の強い「おやどり」。 柔らかく、ジューシーな「ひなどり」。 この二つの骨付鶏が主役です。
スパイシーに焼かれた骨付鳥を、手で持って豪快にかぶりつく。 そして、ビールをグイッと飲む。 また、かぶりつく。 また、飲む。 病みつきになる人が多いのも分かります。
私はこの店を長年見ながら、ずっと考えてきました。 「なぜ、一鶴はこれほど繁盛するのだろう?」
美味しいから。もちろん、それもあるでしょう。 骨付鳥という商品が珍しいから。それもあるでしょう。 しかし、私は、それだけではないと思っています。
あるとき、一つの仮説にたどり着きました。 一鶴が提供している本当の価値の一つは、「ストレス発散」ではないか。
骨付鶏に豪快にかぶりつく。 濃い味を楽しむ。 ビールを飲む。 家族や仲間とワイワイやる。 店を出るころには、「ああ、食べた!」という満足感が残る。 日常生活で溜まったものまで、一緒に吐き出して帰る。 |
私は、一鶴が単に「鶏のもも肉を焼いて売っている店」ではなく、 お客様の気分を変える体験まで提供している のではないかと考えています。
もう一つあります。 鶏肉は、タンパク質をしっかり摂れる食品でもあります。
つまり、表面に見えている商品は、 「骨付鶏」 です。
しかし、その奥には、 ・美味しいものを食べたい。 ・思い切りかぶりつきたい。 ・ビールを楽しみたい。 ・気分をスッキリさせたい。 ・しっかり栄養を摂りたい。 といった、お客様側のさまざまなニーズが隠れている可能性があります。
ここが、ビジネスでは非常に重要です。
多くの経営者は、「自分は何を売っているか」は答えられます。 ところが、「お客様は、なぜそれにお金を払っているのか」と聞かれると、急に答えが難しくなる。
これが、昨日お話しした「事業の根っ子」です。 |
強み ↓
商品・サービス ↓
顧客 ↓
真のニーズ ↓
問題解決 ↓
顧客成果 ↓
経済価値 ↓
売上・利益
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一鶴の例で考えれば、「骨付鳥」そのものは商品です。 しかし、お客様が本当に買っているものは、その先にある体験や変化かもしれない。
ここを勘違いすると、商品ばかりを一生懸命磨いてしまいます。 しかし、お客様が買っているのは、必ずしも商品そのものではありません。 その商品によって、自分の問題がどう解決され、自分がどう変わるのか。そこにお金を払っているのです。 |
これは飲食店だけの話ではありません。 私は51年間、製麺機を販売してきました。 しかし、お客様が本当に欲しかったのは、製麺機だったのでしょうか。
違います。
・美味しい麺を安定して作りたい。 ・人手不足を解決したい。 ・繁盛店を作りたい。 ・利益を出したい。 ・夢だった店を成功させたい。
製麺機は、そのための手段です。
では、あなたのビジネスはどうでしょうか。 あなたは、商品を売っていますか。 それとも、お客様の問題を解決していますか。
この違いが分かると、商品そのものは変えなくても、売り方が大きく変わることがあります。
もし、 「自分の商品が、お客様の本当のどんな問題を解決しているのか、よく分からない」 という経営者の方がいらっしゃれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。 長い説明はいりません。こちらから質問します。
あなたの商品ではなく、その向こう側にある「お客様が本当に買っているもの」を、一緒に探してみましょう。 本当に困っている経営者の方だけで結構です。私も本気で向き合います。
【経営者の皆さんへ】 もし、 「自分の商品が、お客様の本当のどんな問題を解決しているのか、よく分からない」 という経営者の方がいらっしゃれば、Webフォームよりご相談ください。
あなたの商品ではなく、その向こう側にある「お客様が本当に買っているもの」を、一緒に探してみましょう。
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何度倒れても、また立ち上がる。 ロッキー藤井 経営歴51年・根っ子学創始者 |
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