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何度倒れても、また立ち上がる。 ロッキー藤井(藤井 薫)です。
「家族を幸せにしたい」。 私が会社を始めた原点にも、その強い思いがありました。
ところが、仕事に追われるうちに、 家族と経営の話がうまくできなくなっていったのです。
ほぼ毎月開催していた家族の誕生日には集まり、和やかに食事をしていました。 けれど、いざ仕事のことになると、言葉が出ない。 いつしか、仕事の連絡を社員に託すようになっていました。
近くにいるのに、仕事の話になると遠くなる。 私自身が、まさにその深い難しさの中にいました。
会社を長男に譲る前、私は家族全員に集まってもらい、それまでのことを謝りました。 そして承継後には自伝を書き、自分の歩いてきた道を振り返ったのです。
そこで、祖父から受け継いだと感じる、自分の「癇癪玉」の出所に気づきました。 その途端、心が軽くなり、同時にあれだけ頻繁に雷を落としていた癇癪玉が嘘のように消え去ったのです。そして、子どもたちとも自然に仕事のことを話せるようになりました。
今、わが家では、毎週土曜日の昼食後に「家族根っ子会議」を開いています。 コーヒーを飲み、お菓子をつまみながら、一人ひとりの話を聴く時間です。 約束は三つだけ。
一、議論しない
一、経営の話をしない
一、相手を責めない
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・最近うれしかったこと ・家族に分かってほしいこと ・ありがとうと思っていること
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急いで答えを出さず、最後まで聴く。 長男が学生時代に学んだ哲学の話を始め、家族みんなで盛り上がった日もありました。 長く一緒に暮らしていても、まだ知らない顔がある。話を聴くたびに、家族一人ひとりの心の距離が少しずつ近くなっていきます。
| 第4幕 麺の生地と同じ。家族にも「休ませる時間」が要る |
麺の生地も、力を加え続ければ切れてしまう。 鍛えた後には、休ませる時間が要る。
家族にも、肩の力を抜き、互いの心に触れる時間が要るのだと思う。 |
根っ子学では、話し合う前に、まず自分の反応の奥にあるものを見つめます。 何を大切にし、何を守ろうとしているのか。 自分を知ることから、相手を理解する道が開けてきます。
| 第5幕 家族を金銭的に豊かにする前に、家族の心を大切にする |
50年の経営を終えて、私はようやく、その土台の大きさに気づきました。
「また来週も集まりたい」
「もう少し、この人の話を聴きたい」
そんな時間を重ねていくことが、ファミリービジネスの永い繁栄を支える原点になると、私は思っています。
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わが家の家族根っ子会議も、すでに1年近く続いています。
本日の動画で、この体験と、家族がひとつになる時間について詳しくお話ししました。
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【無料進呈|家族根っ子会議 小冊子】
家族根っ子会議の考え方や始め方をまとめた小冊子を、無料で進呈いたします。
家族でゆっくり話す時間を持ちたい。そう思ったときの、小さな手がかりになればうれしいです。
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何度倒れても、また立ち上がる。今日も1%進化。 藤井 薫(ロッキー藤井) 株式会社恋里村 根っ子学研究所 |
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