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何度倒れても、また立ち上がる。 ロッキー藤井です。
初代が、0を1にする。 二代目が、その1を100、1000へと育てる。 事業承継には、本来それだけの大きな可能性があります。
後継者の皆さんは、承継をどのように捉えているでしょうか。 「先代が築いた会社を、自分がしっかり引き継ぐ」 そこには当然、大きな責任があります。 しかし、その承継を「自分の代で飛躍するチャンス」と捉え直すと、先代が築いた資産の、まったく新しい活かし方が見えてきます。
| 第1幕 「つるとんたん」に見る、家業のリブランディング |
面白い事例が、うどん店の「つるとんたん」です。 創業者の加藤友康さんのお父さまは香川県出身で、大阪で「本家さぬき」という本格手打ちうどん店を営んでいました。
加藤さんは家業を受け継ぎ、その店をリブランドする発想から、つるとんたんを生み出したと語っています。
父から受け継いだ、うどんの土台。 そこに、自分ならではの空間づくりや、お客さまを楽しませる発想を掛け合わせる。
音楽を楽しみながら食事ができる店。接待にも使える、趣のある店。
うどんのおいしさに、その場所で過ごす楽しさを加え、新しい価値へと育てたのです。 |
私は、この歩みに「第二創業」の真の姿を感じます。
先代は、何もないところから商売を始め、商品をつくり、お客さまを開拓し、信用を積み重ねてきました。 この「0を1にする仕事」は、本当に大変な仕事です。
しかし後継者には、すでにその貴重な土台が存在しています。 技術、商品、信用、お客さまとの関係、人材、設備。 先代が長年かけて築いたこれらの資産に、後継者自身の強みを掛け合わせることで、新しい展開を生み出せるのではないでしょうか。
| 第3幕 強みは「掛け合わせる」ことで新しい価値になる |
私自身も、機械設計と料理という二つの強みが結びつき、料理人の勘と経験を数値や仕組みで見えるようにする「デジタルクッキング」を開発できました。 強みは、掛け合わせることで、新しい価値を生み出します。
先代が築いた貴重な資産(技術・商品・信用・顧客基盤) ↓ 後継者自身の強み(発信力・新視点・空間づくり) ↓ 二つの強みを掛け合わせる ↓ 単なる「引き継ぎ」から「第二創業」への飛躍 |
事業承継でも、まったく同じことが考えられます。
| 第4幕 後継者は、先代と同じ才能を持っていなくていい |
たとえば、 技術に強い先代 × 発信に強い後継者 商品づくりに強い先代 × 海外市場を開く後継者
後継者は、先代と同じ才能を持っていなくてもよいのです。 先代が築いた価値を深く理解し、自分ならではの強みを加えることが何より大切です。
そのために、まず次の三つの問いを考えてみてください。
1. 「先代が築いた、受け継ぐべき資産は何か」
2. 「自分ならではの強みは何か」
3. 「その二つを結びつけたら、誰に、どんな新しい価値を届けられるか」
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根っ子学で、自分と相手の強みを知ることは、この対話の入口になります。 先代が築いた資産と、後継者の強み。その掛け合わせが、承継を第二創業へと変えていきます。
承継を飛躍のチャンスと捉えたとき、次の新しい展開が必ず見えてきます。
この考えを、具体的な支援につなげるために、私たちは事業承継の専門チーム「日本承継成長研究所」を立ち上げました。
先代が築いた資産と、後継者ならではの強み。 その掛け合わせから、次の成長への道を一緒に考えます。
【事業承継を次の成長へつなげたい方へ】 「会社を引き継いだが、自分らしい展開が見えない」 「後継者に、会社の次の未来をつくってほしい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ私たちにお聞かせください。 先代の資産と後継者の強みから、次の未来を一緒に掘り出してみましょう。
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何度倒れても、また立ち上がる。 ロッキー藤井 株式会社恋里村 根っ子学研究所 |
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