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何度倒れても、また立ち上がる。 ロッキー藤井です。
この4日間、飲食店とタンパク質について考えてきました。
第1回は、「原価率は知っている。でもタンパク質量は知らない?」 第2回は、「人間は、必要なタンパク質を求めて食べる動物なのか?」 第3回は、「安く、お腹いっぱい」が、本当にお客様の身体にとって良いのか? 第4回は、「高齢になるほど食べる量は減る。それでも、なぜタンパク質が重要なのか?」
そして今日は最終回です。
ここまで調べてきて、私は一つの疑問を持ちました。 なぜ、飲食店のメニューには「値段」は書いてあるのに、「身体に何を入れるのか」は書いていないのだろう?
| 第1幕 最初からメニューに書けばいいのではないか? |
飲食店のメニューを開くと、 ラーメン 1,000円。うどん 800円。ステーキ 2,500円。 値段は必ず書いてあります。最近ではカロリーを表示する店もあります。
しかし、 タンパク質 ○g / 脂質 ○g / 炭水化物 ○g まで、分かりやすく表示している店は、まだ一般的ではありません。
だったら、最初からメニューに書けばいいのではないか? 私はそう思うようになりました。たとえば、こんなメニューです。
炙りチャーシュー麺 1,200円
タンパク質 48g | 脂質 32g | 炭水化物 78g
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これなら、お客様は値段だけでなく、「この一杯を食べると、自分の身体に何が入るのか」を知って選ぶことができます。
特に、タンパク質を意識している人なら、「今日はタンパク質をしっかり摂りたいから、これにしよう」という選び方ができる。 高齢のお客様なら、「量はたくさん食べられない。だから少量でもタンパク質を摂れる料理にしよう」という選択もできます。
しかし、本当に変わるのは「お客様」だけではありません。 私はむしろ、店側の商品開発が変わることの方 fishが大きいと思っています。
飲食店の商品開発では、原価はいくらか、売価はいくらにするか、原価率は何%か、調理時間は何分かを細かく計算します。これは当然です。経営ですから利益が出なければ続きません。
しかし、そこにもう一つ数字を加える。 「この一食で、お客様に何gのタンパク質を提供できるのか?」
さらに、脂質は何gか。炭水化物は何gか。野菜はどのくらい入っているか。一食全体として、どんな栄養的価値を提供しているのか。 すると、商品を見る目が変わってきます。
たとえば、同じ1,000円の料理が二つあったとします。どちらも原価率30%。店側から見れば、同じ300円の原材料です。
しかし、一方は安価な炭水化物中心。もう一方は肉、魚、卵、大豆製品、野菜などを組み合わせている。
同じ原価率30%でも、お客様の身体に提供しているものは、同じではありません。 ここが、これまで飲食店経営で十分に数字にされてこなかった部分ではないでしょうか。 |
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